法人概要

医療法人 渡辺医院は、「医療・保健・福祉を通じて、
地域社会に貢献する」ことを使命としています。

当法人は、昭和63年に私の父、渡邉清一郎（現・名誉理事長）が「渡辺医院」を開院して以来、30年にわたり地域の皆様に支えられながら、医療・介護サービスを提供してまいりました。

「老人保健施設ゆめの里」を中心に、ゆめの里クリニック、訪問看護ステーション、在宅介護支援センター、グループホームを併設、平成24年に「サービス付き高齢者住宅みらい」、「デイサービスみらい」を立ち上げ、医療や介護の幅広いニーズに対応できる体制を目指し運営しております。これもひとえに地域の皆様のご理解とご協力、ご支援の賜物と深く感謝しております。

私も開院以来、渡辺医院とともにここ灘崎の地で学び、育ちました。幼い頃から開業医として慕われる父の後ろ姿をみて、憧憬の念を抱き、自然と医師の道を志すようになりました。兵庫医科大学を卒業後、総合内科医として研鑽を積むとともに、専門分野として糖尿病治療を積極的に行って参りました。そして、令和元年5月より、当法人の理事長および渡辺医院院長に就任いたしました。私自身、科学的根拠に基づいた適切な治療を行うことはもちろん、「笑顔」「思いやり」をもって利用者の皆様一人ひとりに向きあい、寄り添えるような医療・ケアを心がけていきたいと考えております。

法人全体としては「医療・保健・福祉を通じて、地域社会に貢献する」ことを基本使命に掲げ、今後も、地域の皆様が、住み慣れた地域でその人らしく安心して暮らせるよう、心のこもった医療と介護を提供してまいります。引き続きご指導、ご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。