ゆめの里入所」カテゴリーアーカイブ

医療法人渡辺医院2023 スタート!!

医療法人渡辺医院 2023年スタートです!

  

       

  

  

入所・入居部門はもちろん年中無休(一部正月体制)ですが、通所リハビリ(デイケア)は1年で1日、唯一の休みを終えて、今日から始動です!!

渡辺医院は3日までお休みです。

本年もみなさま、どうぞよろしくお願いいたします🎍

窓越し面会がパワーアップ!

コロナ禍が続く中、窓越しで面会をしています。

扉を閉めたままで声が聞き取りにくいとのご意見があり、スピーカーを取り付けました。

お孫さんが面会に来られたOさん。最初にスピーカーから声が聞こえてきた時はどこから聞こえて来ているのかわからず、周りをキョロキョロしておられましたが、「ココからお孫さんの声が聞こえていますよ。」と伝えると、「そうかな!まあ!」と、とても喜んでくださいました。

タイムラグなく声が大きく聞こえるので、ご利用者様にもご家族様にも「聞こえやすくなった」と好評をいただいております。

一日も早くコロナが終息し以前のように自由な面会が出来る日を待ち望んでいます。

 

 

玄関の風景&日曜日のひと時

相談員のひとり言・・・

     

ゆめの里、玄関から見える風景。

デイケア利用者様の作品が、楽しませてくれます。

秋から冬へ

そして

なにやらにぎやかな声が・・・

  

入所フロアで風船バレー

車いすから落ちそうなくらいの勢いで!!

  その横では黙々と・・・

岡山マラソンの裏では『くまさん駅伝』 大事なくまさん、落とさないでぇ~

     で、この表情!

デイケアでも

 

今日はにぎやかな日曜日!!

 

看取りのお話

相談員のひとりごと・・・

老人保健施設の大切な役割として『看取り(ターミナルケア)』があります。

病院で出来る限りの医療をという考え方、住み慣れた施設で穏やかにという考え方

正解もないし、一度決めても「本当にそれでよかったか」心は揺れる。

本来なら最期の時、ご家族様と悔いのないよう、ゆっくり時間を過ごして欲しい。

でもコロナ禍、面会制限・・・

「叶うのなら、最期抱きしめてあげたい・・・」

そんな当たり前のことが叶うかどうかわからない現状。

 

ご家族の言葉に、こちらの心も揺れます。

相談員として、日々葛藤しています。

どうしたらご本人様とご家族様に少しでも寄り添えるか・・・

入所者様の日常

相談員のひとりごと・・・

入所、ひまわりグループのなかよし2人組。今日もおしゃべりしながら共同作業!!

  

「お嫁にいけるぐらい綺麗に撮ってね」とリクエストされました(^^♪

入所者様の日常

相談員のひとりごと…

入所フロアを歩いていると、何やら楽しそうな場面に遭遇。

「何作ってるんですか」とお尋ねすると、七夕飾りを作っていると教えて下さいました。

 

「もう、私出来んのんじゃから、私にやらせたらいけんよ」と、入所者様。

そうおっしゃりながらも、作業する手は止まりません。

 

 

現在外壁工事中で暗幕がかかり、ちょっと暗い入所フロアですが、

みなさんの色とりどりの作品のおかげで明るくなっています。

パターゴルフ

ゴルフが大好きなご利用者様。在宅酸素を使用し、外出も半年程難しくなっている日々で、訪問看護にて看護とリハビリをご利用いただいています。

いつもグリップを握る動作でエアゴルフをされ、訪問中のおしゃべりもゴルフ三昧!

今回、入浴と介護負担軽減の為、訪問看護と訪問リハビリの協力を得てショートステイに初挑戦しました。

ショートステイ中のリハビリで「パターゴルフが出来たらいいなぁ」と話をしていましたが、体調をみながら見事に実現出来ました。見事なショットでナイスカップイン!!!

ひな祭り

昨日はひな祭りでした。
七段飾りのお雛様の前でお内裏様とお雛様になって記念撮影。
桃の花は長寿のシンボル。毎日を活き活きと楽しく過ごせますように。。。

昼食はひな祭りメニューでお祝いしました。

おやつには前日から仕込んだ手作りの甘酒を提供。
あるご利用者様が面会にお見えになったご家族様へ「手作りの甘酒がほんとに美味しかったんよ!」とお話しをされていらっしゃいました。

まだまだ外出は難しい日が続きそうですが、節目節目のイベントで季節の移り変わりを一緒に感じられたらと思います。

相談員のちょっといい話

相談員のひとりごと

ある日の話。
ご家族が、両手いっぱいに苺を抱えて来所。
「今日は母の誕生日なんです。少ししか食べられないと思うけど。苺好きなんです。あとは職員さんで。一緒に誕生日を祝ってやってください」と。
本来なら、ご家族が一緒にお祝いしたいはずなのに、、、

「お時間あれば、すぐビデオをお繋ぎします。直接お祝いを言ってあげてください」と
急遽オンライン面会を実行!!

ご本人様のところへ苺をお届け。
すると、苺のいい香りで、少しウトウトしていたご本人様の目が『パッ』と見開きました!
タブレット越しに、お嫁さんが「お母さん、お誕生日おめでとう」と声をかけられました。
他にもいろいろ話しかけられたけど、ご本人様は、、、
「はよ~食べようや」としきりに。苺が食べたくて、食べたくて。
その様子に、ご家族は泣き笑い😂

実は、数日前に医師から病状説明があったところ。
でも、苺を食べたがる元気なお母さんの様子を見て、「ちょっと、いや、だいぶ安心しました」と笑顔で帰られました。

長引くコロナ禍。家族との絆。大切な時間。

あたたかいお言葉に感謝

相談員のひとり言

相談員はご家族様に度々ご連絡させていただく機会があります。

コロナ禍の昨今では、面会方法の変更や、リハビリ回数の変更など

入所者様やご家族様にご不便をおかけする内容のものも多いのですが、

お伝えすると「大丈夫よ。皆さんも気が抜けないね。みなさんこそ体調に気をつけてね」と

いつもあたたかいお言葉を頂戴します。

ゆめの里の感染予防対策にご理解を賜り、この場をお借りして改めて感謝申し上げます。