廊下を通る時、いつもデイケアの利用者様の作品が目に留まります。
今回も夏らしい、とても凝った作品です。
甘くておいしそうなトウモロコシ。蓮の花にミツバチがとまっています。かわいい(❁´◡`❁)
夜間に火災が起きた場合を想定した避難訓練を行いました。
夜間は入所者90人以上に対し、職員はたったの4人。
開始前の打ち合わせ。
職員は、自分が割り当てられた役割を確認していきます。
「このタイミングで電話して応援を呼ぶんですね」「ここで館内放送をかけるんですね」と。
ここで事務長より「やることは決まっているけど、実際はとにかく人命優先だからね」と。
そうですよね… 実際火災が起こった場合、シナリオ通りになんか行きっこない。。。
でも、出来るだけ必要なことが慌てずに行えるように、日頃からの訓練が大切。
そして、訓練開始!
どちらが安全区域になるか、どちらに誘導したほうがいいのか、イメージしておくことが必要。
これまで幸いにも、実際に入所者様に避難していただくことはありませんでした。
でも、市内で山火事があり、近隣の介護保険施設の利用者様たちが避難したというニュースを耳にし、想像しても想像しきれませんでした。
「備えあれば憂いなし」
もしものために繰り返しの訓練が大切です。
備前片岡駅を挟んで、ゆめの里とゆめこうばがあります。敷地内にあるお地蔵様のお参りに毎日行き、お経を唱えるA氏👨、そのお経を聞きながら頭を下げるBさん👩🦰。
その行く道に立ちはだかる段差・・・A氏が、Bさんへ「段があるから」、とスーッと差し伸べる手が素敵でパシャリ📸!!
お地蔵様のそばに咲いている桜を見てる時も危なくないようにと手をつないだままで微笑ましく😌
帰るのが名残惜しく、そのまま駅に向かいゆめこうばさんでパンを選んで購入しました。
ふんわり黒豆パン2個入りで仲良く半分こにして食べられました。ふわっふわの生地が美味しかったです。パンは午前中の方が豊富だそうです。そう聞いた途端、A氏より「今度は午前中に行こうね」とお誘いいただきました。私を誘ってくれたのか、Bさんを誘っていたのか・・・聞けません😅
協力医療機関とし連携している重井医学研究所附属病院様が、感染対策研修会を開催してくださり、当法人からは12名が参加させていただきました。
介護職員にもわかりやすい内容で、日頃の業務(感染対策)を振り返るいい機会となりました。
わかっているつもりでも、感染状況が落ち着いてくるとついつい緩んでしまう感染対策。定期的に研修を受けることで、気持ちを新たにさせてくれます。
いつもお世話になっている入退院支援センターのお二人と。
いつも快くご相談にのっていただいています。
入院設備をもっていない当施設としては、心強い味方です。
今回はお忙しい中、研修会をご準備いただき、この場をお借りして感謝申し上げます。
ある入所様の日課。それは、毎日お地蔵様へお参りすること。
撮影日の日は寒波で、各地で大雪が降った、それはそれは寒い日。
(スタッフが半袖のため寒さが伝わりにくいかと思いますが・・・😢)
それでも、日課のお地蔵様参りは休みません。
入所後3か月間は、短期集中リハビリテーションを実施しています。
(ちなみに、3か月経過すると回数が変更になる場合はありますが、週3回のリハビリテーションは継続して行います)
メニューはその方々に応じて計画を立てます。
お地蔵様までは整地された道ではありますが、最後、お地蔵様のところは段差があり、手すりはありません。
このお地蔵様参りは、歩行訓練の一環として行っています。