相談員のひとり言・・・
今日のお昼ご飯は
『はらこ飯』
鮭はお替りが置いてあったので、ありがたくマシマシに(●’◡’●)
いくらはお替りなしで元々がこの量!! ゆめの里、太っ腹!!
これで今日もまた元気チャージ完了!!
お昼からのお仕事も頑張ります( •̀ .̫ •́ )✧
法人内では毎月1回以上、研修会が開かれています。その中には、介護保険上定められた研修もあります。
今月のテーマは『人権擁護研修』
利用者様が認知症の進行などにより判断や意思表示が難しくなったとしても、支援者である職員が、権利や尊厳を守る視点に立って支援することが求められます。
今回の研修では、「身体拘束廃止に向けて」「不適切ケア」についても考えました。
グループワークでは「不適切ケア」についてディスカッション。
みんな、不適切ケアがよくないこと、実際にこうすればいい、ということは頭ではわかっている。
でも、実際時間に追われたり、危ないことが同時に起こったり、気持ちに余裕がなかったり・・・
みんなで、「この時はきっとこんな気持ちだったんだろうね」「実際こんなことあるよね」
「こうすればよかったのでは?」と話し合いました。
こうした話し合いを重ねることで、不測の事態が起こったとしても、ちょっと冷静になれたり、「こうしてみよう」って思い出せたりするのではないでしょうか。
今回のリクエストは『体操』ということで、理学療法士が参加。
運動の前に、「正しい姿勢と正しいやり方を覚えてください。意識することが大事です」と皆さんにお伝えしていました。
そして運動しながら、『この運動は何のためにやる』とか『何に注意しながらやる』というのを説明しながら皆さんと運動していきました。
一緒に運動しましたが、これがなかなか難しい・・・
頭の体操をしながら体を動かしていくのなんて・・・出来ない。
でも、こうやってみんなで笑いながらやるのがいいですね。
ゆめの里では、地域のサロン活動を応援しています。
今活動はしているけど内容を考えるのに困っている、とか、これから立ち上げたいけどどうしたらいいのか、とか…。
そんなときは『ゆめの里にお手伝いさせてください』
先日、灘崎地区の民生委員、児童委員の皆さまをお招きして、施設見学会を行いました。
百聞は一見に如かず!!やはり、ゆめの里を知ってもらうには、実際に見てもらうのが一番。
(ご案内することに必死で、お写真を撮り忘れました・・・)
皆さま熱心にお話を聞いて下さいました。
その中の会話で少し気になったものが・・・
「やっぱりお金よな。でもこんな金額じゃ入れんよな。困っている人はお金にも困ってる」と。
それに対し、「ただ、手続きを行って減額を受ける制度もあるし、申請してお金が返ってくる場合もあるんですよ」とご説明。
「なるほど。そういう話って大事よね」と。
施設そのものを知っていただくことも大切ですが、いろんな活用できる資源、制度があることもしっかりお伝えしていかなければ、利用を考える前に諦めてしまっている場合もあるのかもしれませんね。
大切なことをまた学びました。
8月22日(木)施設内研修会がありました。今回のテーマは『BCP』
みなさん、『BCP』でご存知ですか?
Business Continuity Plan の略で、「事業(業務)継続計画」と訳されます。
自然災害や感染症の流行など緊急事態が起きた際に、被害を最小限に抑え、速やかに事業の回復を図るための計画の事(を言うそうです。研修資料より)
介護保険施設では、今年の4月から、このBCPの策定が義務化されました。
説明の後は、今回策定されたゆめの里のBCPを元に机上訓練を実施。
「備品はどこにあるの?」「対策本部を立ち上げる場合はどうする?」など、BCPを元に確認を行いました。当施設でも実際にコロナ感染症のクラスターを経験。「もし次起こったら、こんなこと出来るよね」という意見もでました。
災害や感染の流行は起こって欲しくはないけれど起きてしまうもの。
万が一起こった時の備えが肝心。