玄関入ってからデイルームへ続く廊下
写真で上手く伝わるかどうか・・・
これ、紙を小さくちぎって、丁寧に貼って作られています。
ゆめの里通所リハビリテーション(デイケア)のご利用者様の作品です。
デイケアはInstagramをしているので、普段こちらのブログには載りませんが、それはあまりにももったいない!!
ということでご紹介です。
いやぁ、これは是非近くで見ていただきたい!!
法人内では毎月1回以上、研修会が開かれています。その中には、介護保険上定められた研修もあります。
今月のテーマは『人権擁護研修』
利用者様が認知症の進行などにより判断や意思表示が難しくなったとしても、支援者である職員が、権利や尊厳を守る視点に立って支援することが求められます。
今回の研修では、「身体拘束廃止に向けて」「不適切ケア」についても考えました。
グループワークでは「不適切ケア」についてディスカッション。
みんな、不適切ケアがよくないこと、実際にこうすればいい、ということは頭ではわかっている。
でも、実際時間に追われたり、危ないことが同時に起こったり、気持ちに余裕がなかったり・・・
みんなで、「この時はきっとこんな気持ちだったんだろうね」「実際こんなことあるよね」
「こうすればよかったのでは?」と話し合いました。
こうした話し合いを重ねることで、不測の事態が起こったとしても、ちょっと冷静になれたり、「こうしてみよう」って思い出せたりするのではないでしょうか。
今回のリクエストは『体操』ということで、理学療法士が参加。
運動の前に、「正しい姿勢と正しいやり方を覚えてください。意識することが大事です」と皆さんにお伝えしていました。
そして運動しながら、『この運動は何のためにやる』とか『何に注意しながらやる』というのを説明しながら皆さんと運動していきました。
一緒に運動しましたが、これがなかなか難しい・・・
頭の体操をしながら体を動かしていくのなんて・・・出来ない。
でも、こうやってみんなで笑いながらやるのがいいですね。
ゆめの里では、地域のサロン活動を応援しています。
今活動はしているけど内容を考えるのに困っている、とか、これから立ち上げたいけどどうしたらいいのか、とか…。
そんなときは『ゆめの里にお手伝いさせてください』
先日、灘崎地区の民生委員、児童委員の皆さまをお招きして、施設見学会を行いました。
百聞は一見に如かず!!やはり、ゆめの里を知ってもらうには、実際に見てもらうのが一番。
(ご案内することに必死で、お写真を撮り忘れました・・・)
皆さま熱心にお話を聞いて下さいました。
その中の会話で少し気になったものが・・・
「やっぱりお金よな。でもこんな金額じゃ入れんよな。困っている人はお金にも困ってる」と。
それに対し、「ただ、手続きを行って減額を受ける制度もあるし、申請してお金が返ってくる場合もあるんですよ」とご説明。
「なるほど。そういう話って大事よね」と。
施設そのものを知っていただくことも大切ですが、いろんな活用できる資源、制度があることもしっかりお伝えしていかなければ、利用を考える前に諦めてしまっている場合もあるのかもしれませんね。
大切なことをまた学びました。
8月22日(木)施設内研修会がありました。今回のテーマは『BCP』
みなさん、『BCP』でご存知ですか?
Business Continuity Plan の略で、「事業(業務)継続計画」と訳されます。
自然災害や感染症の流行など緊急事態が起きた際に、被害を最小限に抑え、速やかに事業の回復を図るための計画の事(を言うそうです。研修資料より)
介護保険施設では、今年の4月から、このBCPの策定が義務化されました。
説明の後は、今回策定されたゆめの里のBCPを元に机上訓練を実施。
「備品はどこにあるの?」「対策本部を立ち上げる場合はどうする?」など、BCPを元に確認を行いました。当施設でも実際にコロナ感染症のクラスターを経験。「もし次起こったら、こんなこと出来るよね」という意見もでました。
災害や感染の流行は起こって欲しくはないけれど起きてしまうもの。
万が一起こった時の備えが肝心。
2月18日(日) 『ハートとハートをつなぐ会』に参加して、地域の皆様と交流してきました。
「うどん作って食べるからおいでよ~」と誘われ、食いしん坊は喜んで参加。
みんなで生地をふみふみ、足踏みでこねていきました。その後は手で延ばし、機械の幅に切って、機械で綺麗にカット。
参加者の方が「昔うどん祭りがあってね、こうやってうどん作って食べていたのを思い出すわぁ。懐かしい!」「昔はあんな機械なかったなぁ」って教えてくださいました。
皆でつくったうどんは、にしにんスマイルの皆様が美味しく調理して下さって
みんなでわいわい、楽しくいただきました。
お食事しながら、介護保険がまだない時代にお姑さんの介護を一生懸命されていたこと、今はご主人の介護をしているけど介護保険があってサービスに助けられている、というお話を伺いました。
ここで食べたおうどんとは別に、お土産用のおうどんも作りました。
ポリ袋に強力粉と薄力粉、塩水を入れて手でもみもみ。それを1時間寝かせて、のばして、切って…
昔料理人だったという男性の方は、さすがの包丁さばき。私はというとのこぎりのようにコキコキとぎこちなく…
でもみんなで、「上手だね」「ちょっときしめんみたい・・・」「家でもお料理やってるの?」なんて楽しくおしゃべりしながら、あっという間に時間は過ぎました。
日頃から交流のある片岡の九十九会サロンの皆様に、「ゆめの里に来てマシーントレーニングをやってみませんか」とお声がけしたところ、早速7名の方が来てくださいました!!
空いているマシーンがあると、「あれやってみてもいい?」と皆様積極的!
参加者の皆様より、『地域と関わる素晴らしい活動ですね』というお言葉をいただきました。
近くにありながらも、なかなか気軽に入る機会のない施設。デイルームまでご案内する道中、廊下に飾ってある作品を見て、「これどうやってしてるの?」「こんなの作ってみたいなぁ」と会話が盛り上がりました。今回、施設を少しでも身近に感じていただける機会になったのであれば嬉しく思います。
九十九会の皆様、ご参加ありがとうございました!またお待ちしております!!
今回は、西高崎、みどりヶ丘のサロンにおじゃましました😊
言語聴覚士より誤嚥性肺炎予防のお話と嚥下体操を、作業療法士は体と頭の体操を行いました。
頭痛い・・・
ではなく、これも嚥下にまつわるリハビリ。呑み込む力を鍛える体操デス。
トロミ剤についての話など、介護に役立つ話もありました。
後半戦は頭と体の体操!
頭の体操では「前に出してる手はパーで、胸元の手はチョキで」
・・・出来ない。
皆さん出来てるのに、私で出来ない・・・😢
次までにこっそり練習します。
定期的に集まって体操されているだけあって、皆さんお元気で、ハツラツとされていました。
やっぱり、顔を合わせておしゃべりするのって大事ですよね!
今月もまたまたお邪魔させていただきました。《片岡の九十九会サロン》
今回は、管理栄養士から『食中毒予防のお話』、作業療法士が一緒に体操を行いました。
まずは管理栄養士より。
実際に食中毒になった事例をご紹介しながら、気をつけていただきたいことをお話しました。
その後は、ゆめの里のお食事紹介。
管理栄養士さんには内緒ですが(笑)一番盛り上がったのはこのお食事紹介!
「おいしそぉ~」「食べてみないとわからないよねぇ。食べてみたい‼」
「お金払うから一度作って」と反響大!
まぁ、お食事はゆめの里の自慢の一つですからね。
みなさんメモを取りながら熱心に話を聞いてくだったので、お次は体操を。
体を動かすと「おぉ~」「はぁ~」と漏れる声。「気持ちイイ~」
普段体は前に倒すことが多いので、首など後ろが凝りやすい。なので後ろに反ったりして伸ばしていくのですが、その時まずは普段の動きの「前」に伸ばしてから「後ろ」に伸ばすと効果的なんだとか。
あと、ラジオ体操はやっぱり効果的な体操なんだそうです。みんな知ってるラジオ体操。
是非やってみて下さいとのことでした。
もし、「うちのサロンにも来て」という方がおられたら、ゆめの里までお気軽にご連絡ください。
注)もちろん無料です。ご安心を。
微力ながら、地域の皆様のお役に立ちたい 『ゆめの里にお手伝いさせてください』