夜間に火災が起きた場合を想定した避難訓練を行いました。
夜間は入所者90人以上に対し、職員はたったの4人。
開始前の打ち合わせ。
職員は、自分が割り当てられた役割を確認していきます。
「このタイミングで電話して応援を呼ぶんですね」「ここで館内放送をかけるんですね」と。
ここで事務長より「やることは決まっているけど、実際はとにかく人命優先だからね」と。
そうですよね… 実際火災が起こった場合、シナリオ通りになんか行きっこない。。。
でも、出来るだけ必要なことが慌てずに行えるように、日頃からの訓練が大切。
そして、訓練開始!
どちらが安全区域になるか、どちらに誘導したほうがいいのか、イメージしておくことが必要。
これまで幸いにも、実際に入所者様に避難していただくことはありませんでした。
でも、市内で山火事があり、近隣の介護保険施設の利用者様たちが避難したというニュースを耳にし、想像しても想像しきれませんでした。
「備えあれば憂いなし」
もしものために繰り返しの訓練が大切です。